リファカラットとリファSカラットで二重あご対策できる！？

いつも私がやってるリファカラットとリファSカラットを使った二重あご対策をご紹介します。

すっきり引き締まったフェイスラインや、すらりと伸びた細い首は、女性の美しさを引き立てる大切なポイント。

横を向いた時に、アゴの先がツンと尖った女性って、憧れますよね。

私は子供の頃から、そんな憧れのフェイスラインに少しでも近づくために、アゴの下をパッティングしたり、ガムを噛んだり、いろいろと耳にする情報を試してきましたが、今最も有効だと感じているのが、リファカラットとリファSカラットのトリートメントです。

基本、リファＳカラットは、目元や口元の細部をケアするのに適した美容ローラーですが、フェイスラインの骨をローラーで挟むように当ててコロコロしてみたところ、ローラーが骨にぴったりフィットし、いい感じでトリートメントしてくれる事に気づきました。

これは二重あご対策になるのでは？と思い数日続けたところ、日に日にすっきりしてきたので、より効果的な方法をみつけるため、二重あごの原因と対策方を調べてみました。
 

＞＞ReFa公式サイトはこちら

二重あごになる原因と対策

「二重あごになる原因ってなに？」と聞かれて「太っているから」と答える方が1番多いと思いますが、実は二重あごになる原因には、筋力の低下や姿勢の悪さ、歯の噛み合わせの悪さなどもあるようです。

二重アゴになる原因

▶肥満による脂肪の蓄積
たるみやむくみの原因にもなる
首周りの脂肪が気道を塞ぎ「睡眠時無呼吸症候群」を引き起こすこともある

▶筋力の低下
アゴ周辺の筋肉の低下
特に頤筋（オトガイ筋）の筋力低下
首周辺の筋肉の低下
「頭板状筋」「肩甲挙筋」「前斜角筋」「中斜角筋」「後斜角筋」「胸鎖乳突筋」
また、筋肉が固くなると血液やリンパの流れが悪くなり二重あごになりやすい

▶姿勢やかみ合わせが悪い
猫背やアゴを付き出しような姿勢は、アゴ周辺の筋肉の動きを妨げる。
顎関節の歪みや虫歯、歯の噛み合わせが悪いなどにより、左右の歯を均等に使っていない

虫歯や噛み合わせの悪さは治療が必要ですが、肥満や筋肉の低下、姿勢の悪さはその気になれば自力で克服することができそうです。

二重あご解消に最も重要な筋肉「頤筋」を鍛える

頤筋は、柔らかいものばかり食べていたり、噛む回数が少ないなどが原因で筋力が低下し、それに伴いアゴの周囲に集中しているリンパ管やリンパ節の流れが滞ることで、むくみや二重あごになりやすいとも考えられています。また、英語に比べ日本語の発音は、「舌骨筋」を余り使わないため日本人には二重あごが多いと言われています。

硬いものを食べたり、たくさん噛む事はとても大切で、頤筋を鍛えると同時に、肥満の防止や、味覚の発達、脳の発育などにも大きく影響するので、お子様の食育や知育の面でも重要視され、大人対しては物忘れの予防に役立ちます。

また、肥満防止に関しては、タニタ社員食堂で有名な計測器の大手メーカー株式会社タニタが、社員に「食事をする際、食べ物をひと口入れたら箸を置き、必ず30回以上噛む」という習慣をつけさせたところ、殆んどの社員がダイエットに成功したという事例もあります。

頤筋の筋力アップにはたくさんのメリットがあり、硬い物を食べるだけならすぐにでもできそうなので、早速今日から始めましょう♪

首周辺の筋肉をマッサージして二重あご解消！

首には「頭板状筋」「肩甲挙筋」「前斜角筋」「中斜角筋」「後斜角筋」「僧帽筋」「前斜角筋」「胸鎖乳突筋」など、たくさんの筋肉があります。

二重あごを解消するために首の筋肉を鍛えることはもちろん大切ですが、同時に凝り固まった筋肉をほぐし、リンパマッサージで余分な水分や老廃物を押し流すことも大切です。

特に「胸鎖乳突筋（キョウサニュウトツ筋）」が硬くなると血液やリンパの流れが悪くなり二重あごになりやすいので、ここをしっかりトリートメントしていきます。

「リファカラット」と「リファSカラット」でリンパをトリートメント

リンパは体中に流れていますが、その最終出口となるのが鎖骨の上の窪んだ部分で、別名「リンパのごみ箱」と呼ばれています。

ここが詰まっていると、押さえた時に痛かったり、張った感じがしたりします。

まずここをリファカラットで上からグッと押さえて詰まりを取りましょう。

リファカラットのローラーのどちらかひとつを鎖骨の上に当てて、1.2.3で上からグッと押さえ、4.5.6で力を抜きます。これを1セットとして3回繰り返します。

リファカラットを逆毛に持ち、首の側面をマッサージします。（10往復ほど）

首の側面には、顔と「リンパのごみ箱」をつなぐリンパ節があり、ここをコロコロして老廃物を流して行きます。

コツは、腕は動かさず手首のスナップを利かせて軽くローリング。

これでリンパの流れがスムーズになるので、通常のリファカラットのフェイストリートメントを行ったあと、今度はリファＳカラットに持ち替えて、アゴのウラ側と「胸鎖乳突筋」をトリートメントします。

アゴの先から耳の後ろまで、アゴのウラ側を骨に沿って一方方向にコロコロ。

これはリファカラットでも出来ますが、リファＳカラットの方がより的確にアゴの裏側を捉えられるので、私はリファＳカラットで行っています。

次に耳の後ろから鎖骨に向かって斜めに走行している「胸鎖乳突筋」をマッサージします。

リファＳカラットなら胸鎖乳突筋にぴったりフィットし、軽く転がすだけでちょうど良い力加減でマッサージできますが、リファカラットだとローラーが大きくて胸鎖乳突筋にぴったりフィットせず、喉仏を圧迫してキケンです。

なので、リファＳカラットをお持ちで無い方は、指先で擦るようにマッサージしてください。

この時、首を捻ると胸鎖乳突筋に力が入り固くなるので、真っ直ぐ前を向いてリラックスした状態で行います。

指でやると胸鎖乳突筋の位置がわかりにくいのですが、リファＳカラットだと耳の後ろに当てて下に下げるだけで、自然と胸鎖乳突筋に沿って動いてくれるので、とっても簡単にでます♪

鎖骨に沿って肩先に向けてローリング。

アゴから胸鎖乳突筋を通って鎖骨の窪みまで流し込んできたものを最終出口まで押し流していきます。

リファカラットでやる時は、どちらか片方のローラーだけで鎖骨の上側を転がすのが良いと思います。

リファカラット、リファＳカラットでマッサージする時の注意点

首の付け根やアゴには300以上ものリンパ節が集中し、リンパの流れが滞ると肩こりや頭痛、自律神経の乱れなども引き起こすようなので、老廃物がたまらないよう毎日行いましょう。

ローリングは全て一箇所につき5回～10回くらいで十分ですが、すっきりしないようなら、もう少し続けても大丈夫です。でも、首の筋肉は刺激を与えすぎるとその刺激から身を守ろうとして硬くなり、神経や血管を圧迫して循環が悪くなって肩こりや首こりになってしまうので、やりすぎには注意してくださいね。

以上でアゴと首まわりのリンパマッサージは終了ですが、すっきりとしたアゴのラインをつくるには、顔のたるみ対策も大切です。

筋肉はそれぞれ独立していますが、皮膚は頭の先から足の先まで繋がっています。

そのため、首やアゴだけケアしてもその上にある顔や頭皮のケアを怠ると、皮膚や脂肪は下へ下へと垂れてきます。

リファカラットでしっかりフェイスラインをローリングしたあと、リファＳカラットで目元、口元、小鼻をトリートメントし、額と頭部をリファカラットで下から上へとローリングすれば二重あご対策はモアベターです。

今回ご紹介した方法は私個人が良いと感じただけで、医学的根拠はなく、メーカーが公式に発表しているものではありません。

そのため、効果を保証するものではなく、あくまでご参考程度でご覧頂けると幸いです。
 

＞＞ReFa公式サイトはこちら